リハビリテーション科の業務紹介
リハビリテーション科
当院リハビリテーション科では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・柔道整復師・リハビリアシスタントの計３０名程のリハビリスタッフでリハビリテーションを実施しています。また多職種との協力・連携のもと、入院リハビリテーション、外来リハビリテーション、訪問リハビリテーションを実施しており、急性期から生活期まで支援できるように取り組んでいます。
入院リハビリテーション
入院中のリハビリテーションでは、主に術後や、疾患による長期臥床などに対してリハビリテーションを実施しています。
＜急性期病棟＞ 術後早期のケアや早期離床を目指し、患者さんのリハビリに取り組んでいます。
＜地域包括ケア病棟＞ 自宅退院や介護施設退院に向けての訓練や環境設定の提案などを行っています。
その他、可能な限り患者さんの必要性に応じて理学療法・作業療法・言語聴覚療法などを実施しています。
医師の指示のもと、入院中リハビリ開始日から多くの方は退院までリハビリ介入しております。更に必要に応じて退院後の当院での外来リハビリ、訪問リハビリの調整も行っています。
外来リハビリテーション
当院の外来リハビリテーションは、医師の指示のもと、理学療法士・作業療法士等が担当し、機能訓練や運動療法、物理療法などのリハビリを行っていきます。また、必要性に応じてADL動作(日常生活動作)やIADL動作(手段的日常生活動作)の練習・指導を行い、自宅で行えるセルフトレーニングなども提案しています。
当院の外来リハビリテーションは予約制です
主に対象となる方は『当院の外来診療を受診し、医師によりリハビリが必要と判断された方』『当院を退院される際、主治医より退院後も通院にてリハビリが必要と判断された方』です。医師の指示のもと、その方に応じた目標を設定し外来リハビリを行っています。
訪問リハビリテーション
